表の顔は、「人々の健康を庇護する」という願いとシンボルマークで、国際的に知名度の高い巨大多国籍企業だが、実態はウイルスによる生物兵器の開発及び、販売を進める死の商人である。ヨーロッパを拠点として世界各国に支社をもち、その中に舞台となるラクーンシティもある。
設立の中心人物は、オズウェル・E・スペンサーやジェームス・マーカスなどである。アンブレラは、有機生命体兵器を開発するための擬装として設立された。アンブレラの勢力は政府レベルに達しており、アメリカでも上院議員や、大統領補佐官にも幹部が入り込んでいる。更に幹部以外にも、アンブレラと裏での取引関係を持つ政治家も数多く、政府がアンブレラを叩けない理由となっている。
Mr.BIOHAZARD(2006-12-11)