脳が細菌やウィルスによって炎症をおこすこと。
Tウィルスに冒された人間は、かゆみを伴う皮膚の壊死や、重度の脳炎を起こして次第にゾンビ化する。ゾンビ化した人間が言語の使用に支障をきたすのは、脳炎による機能不全を起こすからだろう。
ちなみに、筆者は97年の年末に風邪をこじらせて脳炎にかかり、あやうく命を落としそうになったことがある。その際、ズボンのベルトの絞め方が思い出せなかったり、マンションのドアの鍵穴に鍵を差し込むことがどうしてもできなかったり、自分の名前が発音できなかったり(!)といった障害を起こした。左右失認と空間失認、言語障害を起こしていたようである。
抗生物質のカクテルを静脈注射してもらって幸いにも難を逃れたが、もしも障害が残ったら、この用語登録は「かゆい、うま」で埋め尽くされていたことでアろう。、
かゆ
ななし(2006-12-11)