タイラントシリーズのプロトタイプ。
tウイルスの影響が強すぎた為、全身の肉体が壊死、腐敗しかけている。
また、命令を遂行するための最低限の理性すら失い、強暴に過ぎるため、アンブレラ側は廃棄処分を決定し、処理場へ送りこんでいた。
いつもそうだが、この組織の中途半端な対応にはあきれ返るばかりである。
ちゃんと処理して息の根を止めないから、主人公らにとばっちりがくるのだ…。
その体長は250cmを超え、
バイオ2のリミッター解除後のタイラントを思わせる巨大な爪を携えている。
前方へ大きく踏みこんでからの爪の一撃は、レベッカにとって凶器以外の何者でもない。
250cmというと、現実感がなくて想像し辛い。
分かりやすく比較すると、ボブ・サップが200cmである。
立ちはだかられたレベッカの恐怖が計り知れようというものだ。
ライオンハート(2006-12-11)