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ショットシェル

ショットガン用の弾薬。口径も様々だが、一番ポピュラーな12ゲージがバイオシリーズでは登場する。
ショットシェルの番径は、数字が大きくなるほど小さくなる。
例として12ゲージとは1/12ポンド(約38g)の重さの弾と同じ口径という意味。(ややこしいな…。)
下にシェルの種類を挙げる。

OOバックショット
ダブル・オー・バック。元は鹿狩り用の弾薬でその中のひとつ。最もポピュラーな対人用弾。約8mmの弾×9個がワッズと呼ばれるケースに乗ってバレルから打ち出される。このときワッズはショットシェルの先端内部で止まっている。近距離でのストッピングパワーは絶大。

バードショット
鳥撃ち用の弾薬。確か1mmぐらいの弾が250~400個ぐらい入っている。
50m以上で対人用ではなくなる。OOと同じようにシェル内にワッズを含む。

スラッグ
一粒弾。スラグとも書かれる。1発の大型弾を発射する。元は熊撃ち用の弾薬らしい。ショットガンにはライフリングが無いので、スラッグには弾頭側面に螺旋回転用の溝がある。スラッグはショットガンの熟練者が撃つと50mでのヘッドショットが可能なだけのアキュラシーを持っている。狩猟用のチョーク(絞り)がついたショットガンでは撃てない。警察・軍が使うライアットショットガンは絞りはない。
45ACP(2006-12-11)

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